- パソコンを落として画面がバキッ…
- USBメモリを挟んだまま画面を閉じたらヒビが入ってしまった…
- 画面が真っ暗のまま映らない




大切なパソコンの画面が壊れてしまったらテンションが下がりますよね・・・
「もう使えないのかな」
「修理ってすごく高いんじゃないかな…」
不安でいっぱいだと思います。
でも、大丈夫。
落ち着いて一つずつ確認していけば、どうすれば良いかちゃんと分かりますよ。
この記事では、画面が割れた時の応急処置や、どこに相談すればいいのかを、機械が苦手な方にも分かるようにやさしく解説します。
まずはチェック!「保証」に入っていませんか?
修理の話の前に、一つだけ確認してほしいことがあります。
それは、パソコン購入時に入った「保証」のこと。
- 家電量販店の特別な延長保証(物損保証など)
- AppleCare+(アップルケアプラス)
こういった、有料の特別な保証サービスに入っていたなら、とても安く修理できる可能性があります!
「そんなの入ったかな?」
と思ったら、パソコンを買った時の書類や箱を一度探してみてください。
もし見つかれば、大きな安心材料になりますよ。
【早見表】画面修理、どこに頼む?料金の目安リスト
大切なパソコンの画面が割れてしまった時、
「どこに頼めばいいの?」
「いくらかかるの?」
と不安になりますよね。
修理を頼める場所は主に3つ。
それぞれ料金や特徴が違いますので、あなたに合った場所を見つける参考にしてくださいね。
1. メーカー(Apple、富士通、NECなど)
特徴: パソコンを作った会社なので、一番の安心感があります。
部品はもちろん純正品。丁寧で確実な修理をしてもらえます。
料金の目安:
- 5万円 ~ 15万円以上
こんな方におすすめ:
- とにかく安心して任せたい
- 修理代が高くても、純正部品でしっかり直してほしい
2. 家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラなど)
特徴: お店がメーカーへの窓口となって、修理の手続きを進めてくれます。
料金の目安:
- 5万円 ~ 15万円以上 (基本的にはメーカー修理と同じくらい)
こんな方におすすめ:
- どこに相談していいか分からないので、まずは身近な窓口で話を聞きたい
- お店独自の延長保証(物損保証など)に入っている
3. 街のパソコン修理専門店
特徴: パソコン修理のプロがいる専門のお店です。メーカーや家電量販店よりも「安く」「早く」直してくれることが多いのが最大の魅力です。
料金の目安:
- 2万円 ~ 8万円
こんな方におすすめ:
- メーカーの保証期間がもう切れている
- 修理代はできるだけ安くおさえたい
- 仕事や学校で使うので、1日でも早く直してほしい
そもそも「修理代」って、何のお金なの?
修理屋さんに払うお金は、だいたい3つの組み合わせでできています。
原因を調べる料金(健康診断料):パソコンのどこが調子悪いのか、専門家に見てもらうための料金です。
直してもらう作業代(技術料):実際に部品を交換したり、設定を直してもらったりする作業へのお礼です。
新しい部品のお金(部品代):もし部品の交換が必要になったら、その部品そのもののお金がかかります。
お店によっては「診断料は無料ですよ」というところもあります。
安心して相談するための第一歩ですね。